おしゃれなウォークインクローゼットでプライベート空間を楽しむ!収納&コーデの最新アイデア


はじめに

ウォークインクローゼットは、洋服やバッグ、アクセサリーなどの収納に最適な空間です。収納力が高く、見渡しやすいので、コーディネートも簡単にできます。しかし、単なる収納スペースにとどまらず、おしゃれさも兼ね備えるのがウォークインクローゼットの魅力です。今回は、ウォークインクローゼットをおしゃれに活用するためのアイデアをご紹介します。


ウォークインクローゼットの種類と特徴

ウォークインクローゼットには、さまざまな種類があります。
まずはそれぞれの特徴を理解しましょう。

I型・II型・L型・コの字型

ウォークインクローゼットの形状は大きく分けると、I型・II型・L型・コの字型の4つがあります。

「I型」は壁一面に収納スペースがあるタイプ、「II型」は通路を挟んで両側に収納スペースがあるタイプ、「L型」と「コの字型」は角を活用したレイアウトで、空間を無駄なく使えるのが特徴です。

部屋の広さや収納量に応じて、最適な形状を選ぶことが重要です。例えば、細長い空間なら「I型」や「II型」、角部分を活用したいなら「L型」や「コの字型」がおすすめです。


収納棚全面タイプ・ハンガーメインタイプ・ユニット棚タイプ

次に収納のスタイルによる分類があります。

●収納棚全面タイプ
壁面全体を収納棚で覆うタイプで、最大限の収納力を発揮します
●ハンガーメインタイプ
ハンガーパイプを中心に据えたタイプで、主に衣類の収納に適しています
●ユニット棚タイプ
モジュール化された棚を組み合わせて作るタイプで、自由度が高いのが魅力です

収納したい物の種類や量に合わせて、最適なタイプを選びましょう。
組み合わせて使うのも良いアイデアです。




おしゃれなウォークインクローゼットのアイデア

ウォークインクローゼットは、単なる収納スペースではなく、おしゃれを楽しめる空間にもなります。こちらではおしゃれなウォークインクローゼットのアイデアをご紹介します。


壁紙やカーテンで雰囲気作り

まずは壁紙やカーテンで、ウォークインクローゼットの雰囲気作りから。落ち着いた色味のストライプ柄の壁紙を使ったり、カーテンでアクセントをつけたりするのがおすすめです。照明の配置にも気を配ると、さらに高級感のある空間になります。

お子様用のウォークインクローゼットなら、ポップな色使いやかわいらしいデザインの壁紙を選ぶのも良いでしょう。お気に入りの空間だからこそ、こだわりを持って作り上げましょう。

ディスプレイ収納でおしゃれさをアップ

ウォークインクローゼットの魅力の一つに、お気に入りの洋服やバッグをディスプレイできることがあげられます。ディスプレイ収納を取り入れることで、おしゃれさが格段にアップします。

例えば、ガラスショーケースを置いてバッグを飾ったり、オープン棚にコレクションを並べたりするのがおすすめです。また、ハンガーにジャケットを掛けるだけでも、雰囲気が出せます。お気に入りのアイテムを目でも楽しめる、そんな空間作りを心がけましょう。

アクセサリーや小物の収納にもこだわる

ウォークインクローゼットの中は、洋服やバッグはもちろんのこと、アクセサリーや小物の収納にもこだわりたいところ。扉つきの収納ケースを使って目隠しをしたり、ガラスのコレクションケースを置いてディスプレイしたりするのがおすすめです。

さらに、ドレッサーを設置すれば、化粧品の収納やメイクスペースとしても活用できます。スツールと全身鏡を合わせれば、ウォークインクローゼットはまさにプライベートな空間になるでしょう。



使い勝手の良いレイアウト

おしゃれなウォークインクローゼットを作る上で、使い勝手の良さも欠かせません。適切なレイアウトを考えることが重要です。


動線を意識したレイアウト

ウォークインクローゼットのレイアウトを決める際は、動線に配慮することが大切です。寝室から直接入れるように設置したり、洗面所やリビングから行き来しやすい場所に作ったりするのがおすすめです。

また、通路の幅も十分に確保するようにしましょう。洋服の出し入れがスムーズにできる広さが理想的です。動線が良ければ、ウォークインクローゼットの利便性が格段にアップします。

収納アイテムの上手な活用

ウォークインクローゼットでは、様々な収納アイテムを組み合わせて使うのがポイントです。パイプハンガーにはジャケットやスカート、棚にはTシャツやニットなど、それぞれの特性に合わせて配置しましょう。

また、かごやボックスを上手に活用すれば、小物の収納もスッキリします。引き出しや可動棚を設置すれば、収納量もアップできるでしょう。お気に入りの収納アイテムを上手に活用して、理想の空間を作りましょう。

適切な広さの確保

ウォークインクローゼットを作る際は、適切な広さを確保することが大切です。一般的には2畳〜3畳程度が目安ですが、家族構成や収納量に合わせて調整するのがベストです。

広すぎても狭すぎても使いづらくなってしまいます。収納したい物の量をしっかり見積もり、プランニングの段階から適切な広さを検討しましょう。広さが適切であれば、おしゃれな空間作りもしやすくなります。




リノベーションでおしゃれな空間を実現

リノベーションでは、賃貸マンションにもおしゃれなウォークインクローゼットを作ることができます。おしゃれな空間を手に入れる方法をご紹介します。


押入れの活用術

マンションのリノベーションでは、押入れをウォークインクローゼットに変更するのがおすすめです。本来の収納スペースを最大限に活用できるだけでなく、おしゃれな空間にもなります。

押入れの中は、パイプハンガーや可動棚を設置したり、照明を入れたりするなどの工夫ができます。狭い空間でも、上手に活用すれば十分な収納力とおしゃれさを兼ね備えた素敵なウォークインクローゼットが作れるでしょう。

WICとウォークスルークローゼットの活用

マンションにはWIC(Walk In Closet)と呼ばれるウォークインクローゼットが設置されていることがあります。広めに作られているので、収納力が高いのが特徴です。さらに、ウォークスルークローゼットは部屋と部屋を行き来できるタイプで、動線の良さが魅力となっています。

このようなウォークインクローゼットを上手に活用すれば、リノベーションで手軽におしゃれな空間を作ることができます。照明やカーペット、壁紙などの素材選びにこだわれば、より高級感のある空間に仕上がるでしょう。


まとめ

ウォークインクローゼットは、収納機能だけでなく、おしゃれを楽しめる素敵な空間です。収納アイテムの選び方や、照明やインテリアのこだわり、動線を意識したレイアウトなど、様々な工夫を重ねることで、理想のおしゃれなウォークインクローゼットを実現できるはずです。

ご自身のライフスタイルに合わせた空間作りを心がけ、おしゃれを楽しみながら、使い勝手の良い素敵な収納空間を作り上げましょう。


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