経済性とは住宅にかかわるイニシャル & ランニングコストのこと。コストが抑えられれば、住宅以外にお金をかけることができます。家族で旅行をしたり、遊園地に行ったり、趣味を充実させたり、、、、
これらの「思い出」や「体験」が人生の質である「QOL」をより高めます。
合理性とは無駄がなく、機能的な状態のこと。流行に左右されないことやデッドスペースをつくらないこと、ずっと住み心地が良いことがあげられます。ライフスタイルの変化に対応できることも大きなポイントです。合理性が高まれば、時間がたっても使い勝手の良い家のまま生活することができます。
『100 年使える「箱の家」をつくる』
なぜ、ユニテハウスは箱型なのか?
なぜ、自由なデザインが可能なのか?
デザインの良さだけではなく、快適な住まいをとことん追い求め
QOL住宅を創り続けるユニテの6つのコンセプト。
ユニテハウスは流行りのデザインを採用しません。
箱型のシンプルデザインが特徴です。
それは100年飽きずに住み継がれる住宅を目指しているからです。飽きないデザインを考える上でたどり着いたのが近代建築の巨匠 ル・コルビュジエの設計思想です。コルビュジエは合理的で機能的な設計思想を持ち、100年以上経っている作品でも全く古さを感じさせません。世代が変わっても、価値が変わらず、長い間その環境に馴染むようなデザインを考え、提案させていただきます。
ユニテハウスは規格住宅でありながら、外観デザインが選べます。
家の価値は「土地+建物」として評価されます。いうまでもなく建物は土地がないと建てられませんので、どんな土地にどんな建物が建っているかが重要です。
私たちはお客様のQOLを高めるために、建築する地域はどんなところなのか、周辺環境を把握し敷地内外の視線も配慮して家づくりをおこないます。
『土地+建物=不動産』のプロとしてご提案します。
家は家族の安全を守るためのもの。ユニテハウスでは経済性、合理性の観点から六面体モノコック構法を採用しています。
この構法は、柱や梁など「線」で支える日本古来の在来工法と違い、パネル構造の「面」で全体を支えるため高い強度を保ちます。
材料の規格化や施工のマニュアル化がなされているため職人の技量に左右されないことも特徴です。火災保険料の料率も鉄骨造並でその安さが魅力です。
家族の安心と安全を作る家づくりをしています。
ライフスタイルは15年周期で大きく変わると言われています。ユニテハウスでは、ライフスタイルの変化に対応できるよう、「S&I(スケルトン&インフィル)設計」という思想を取り入れています。「スケルトン」は構造躯体、「インフィル」は内装設備を意味し、この二つを分離して考えることで構造体を変えずに間取りを自由に変えることができます。
将来その家に住む家族構成が変わっても対応できます。
皆さんは窓から何が見えたら嬉しいですか?庭の草花や遠くの山並みなど自然が感じられたらいいですよね。逆に見たくないものは?隣の家の壁や交通量が多い道路、電線の束などでしょうか。ユニテハウスでは室内からの目線に配慮し、建物の配置や植栽、ルーバーを用いて『日常の中の非日常』の空間演出に役立てています。
お客様の人生を最大限に高める空間をご提案します。
住宅ばかりにお金を費やすのはやめてください。なぜならそれは人生の質を下げてしまうからです。私たちは家を建てる目的は「家族の幸せのため」だと考えます。
「お客様に無理なローンを絶対に組ませてはいけない」という想いでイニシャルコストを抑えて、さらにランニングコストも低く抑えられる家づくりを追求しています。
旅行に行ったり、趣味を充実させたり、家族の思い出をたくさんつくってください。
お客様がいつも安心して、かつ快適に暮らしていただくために
ユニテハウスは住まいの構造にこだわりました。
快適な間取り、安心できる構造、納得のデザインを
私たちは常に考えています。
北米生まれの「ツーバイフォー工法」は日本古来の「軸組工法」 とは全く異なる考え方の建築工法です。もっとも大きな違い は建物の支え方です。軸組工法は「柱」や「梁」で建物を支える のに対し、ツーバイフォー工法では構造用製材で作った枠組 に構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成し て建物を支えます。
ユニテハウスの基礎は、第三者機関 JIO の厳しい品質施工検査に合格 したきわめて信頼性の高い基礎です。また、コンクリート強度におい ては、土間は 21Nm m² ( 冬期間 24N)、立上りは 24Nm m² ( 冬期間 27N) としております。加わった力を基礎全面で地中に伝えることが できる「ベタ基礎」を標準仕様にしております。
木は火に弱い、とお考えではありませんか?確かに木材は燃 えやすい性質を持っていますが、ある程度の太さ厚さがある ( つまり断面が大きい ) 木材はいったん燃えても表面に炭化層 をつくるだけで火は内部まで進行しないため、強度が低下し にくい性質を持っています。これに対し、鉄は 550°Cを超え ると急速にやわらかくなって変形し、強度が大幅に低下します。
常温での強度が同一の木材と鉄骨を使った実験です。木材は構造材 として使われる通常のツーバイテン材。鉄骨はリップみぞ形鋼 (150×75×20mm、厚さ 3.2mm)。それぞれに 500kg の荷重をかけ、 約 1,000°Cまで加熱しています。
近年の日本では台風と竜巻が年々大型化の傾向にあり。地球温 暖化の影響ではと考えられています。こうした台風や竜巻に、 住宅も十分な備えが必要なのは言うまでもありません。ツーバ イフォー住宅の屋根 ( 軒下 ) は強風に対して、構造的に優れた 強度を備えています。その一つが「あおり止め金具」です。屋根 のたる木と構造壁ががっちりと連結し、強風にあおられても屋 根が吹き飛ばれされないように工夫されています。
ユニテハウスでは、構造材にすべて含水率 19%以下の乾燥材 を使用するうえ、ツーバイフォーは極めて結露が発生しにく い性能を持っています。防湿性と防水性も備えることから、 本来、木がもつ優れた耐久性を存分に生かした住まいが実現 できるのです。
床下には、防湿シートを敷き、その上で鉄筋コンクリートの ベース板を全体に敷きつめた、信頼性の高い「ベタ基礎」を形 成します。基礎の土台の間に「基礎パッキン」を床下全周に設 置し、換気口を全周に配置したような床下の隅々までの通気 を実現。換気性能を高め、土台の腐れを防いで住宅の耐久性 を高めます。
ツーバイフォーの住まいは、断熱性に優れた「木」を構造材とし、モノコック構造による高い気密性を誇ります。断熱性や気密性に優れたツーバイフォーは、より省エネで快適な居住性を実現します。また高性能サッシである複層(ペア)Low-E ガラスを採用した樹脂サッシで、冷え込みや冷気を防ぎます。
ツーバイフォー住宅は、床下から冷気が入り込むことも少なく、外気の冷たさが室内に伝わることもありません。また外気温の影響を受けやすい外壁は、ツーバイフォー独自の構造と壁内に充填された断熱材との相乗効果で、より高い断熱性を発揮します。
ユニテハウスで採用している高性能グラスウールは、一般のグラスウールに比べ繊維径が細く、本数が多いので断熱性能がさらに向上。シックハウスの原因の一つと言われているホルムアルデヒドを含まない材料を使用しています。
気密性の高いツーバイフォー住宅は、音の出入りも抑える優れた遮音性を備えています。壁や天井に使用される石膏ボード、壁の内部に充填される断熱材も効果的に機能し、音を吸収します。
雪の重さは 1 m³あたり、新雪で 200kg 以上といわれ、根雪と なって固まって行った場合は 600kg 以上にもなることがあり ます。屋根の先端にスノーカバーをつけて、滑り落ちてきた 雪をそのまま地面へと落とし、樋の破損を防ぎます。※スノー カバーはオプションになります。
ライフスタイルは 15 年周期で大きく変わると言われています。 お子様の成長などに合わせ、間仕切りを自由に変更し、ライフ スタイルの変化に柔軟に対応できるのがユニテハウスの強みで す。永く同じ家に住み続けるには、頑丈な家をつくることはも とより、なによりも” ライフスタイルの変化に対応” する家で あることが重要です。
通気工法とは構造体の躯体と外壁材の間に通気層という空気が 流れる層をつくり、その最下部の通気口から空気を取り入れ、 軒裏や棟換気から空気を排出する工法です。壁内部の乾燥を保 つことで構造体の劣化を防ぎ、建物の耐久性をアップさせます。
ユニテハウスの外壁には、耐食性、耐熱性、加工性などに優れ たガルバリウム鋼板を採用。風雨にさらされるような外部をは じめ、過酷な環境にさらされる部位に使われることも多いよう です。外壁に維持修善費があまりかからず、建てた後の費用ま でしっかりと考えています。